TPW アンフレット クラヴィコード(ゲラッハ)

考案、デザイン マーク・デュコルネ & エマニュエル・ダンセ
版権 © 2007 TPW


「良いクラヴィコード弾きは同時に良いハープシコード弾きでもある」と昔から言われてきました(残念ながらその逆は必ずしも成り立たないのですが)。バッハの息子カール・フィリップ・エマニュエル・バッハは彼の「クラヴィーァ奏法」の中で鍵盤楽器を演奏する人はクラヴィコードを演奏しなさいと述べています。

クラヴィコードの仕組みは非常にシンプルです。鍵盤の奥に埋め込まれたタンジェントといわれる真鍮片が2本の弦を同時に突き上げることで音を出します。

鍵盤ごとに独立した弦を持つこのクラヴィコードは、 18世紀の音楽からベートーヴェンまでのピアノ曲の演奏に適しています。

Gerlach Clavichord 58K jpeg

仕様
音域 61FF-f''' A415 複弦
木材

ケース 桜
饗板 スイスパイン

スタンド 4本脚 桜
鍵盤 ナチュラル 黒檀、 シャープ 骨貼、 アーケード 梨
寸法 長さ173cm 〜 幅55cm 〜 ケース深さ(厚さ)18cm
重量 約30kg
作り方説明書

英文マニュアル
日本語マニュアル
実寸紙製図

組立難易度 少し経験者
標準バージョン バージョン1
仕様はことわりなく変更の場合あり

 


Marking the tool box lid 38K jpeg

道具箱蓋の印付け(組み立て説明書より)


TPW キット目次:


 

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