TPW ルッカース二段鍵盤ハープシコード
考案、デザイン マーク・デュコルネ & エマニュエル・ダンセ
版権 © 2007 TPW
17世紀から18世紀にかけてルッカ−ス一族によって作られた多くの楽器はヨーロッパ中で有名になりました。 ルッカ−スタイプは音の立ち上がりがはっきりしていて、輪郭がつかみやすい特徴をもちます。音域をバッハの多くの作品が演奏可能にするため56音に広げました。この音はバッハの音楽に適していると納得していただけるはずです。 もっとも一般的な楽器としてお勧めできるこの楽器は例外なくエレベーターに入りますので運搬上の問題もほとんど起こりません。 |
仕様 | |
音域 | 56鍵 GG-d''' 鍵盤移動によりA392/A415/A440(d'''あり) |
配列 | 2x8', 1x4', バフストップ |
木材 | ケース ライム |
鍵盤 | ナチュラル 黒檀、 シャープ 骨貼、 アーケード 梨 |
アクション | 伝統的ジャック |
組み立て | 臍(ほぞ)組み |
スタンド | 旋盤加工オーク、 分解可 |
譜面台 | オーク |
寸法 | 長さ216cm 〜 幅84cm 〜 ケース深さ(厚さ)27cm |
重量 | 約60kg |
作り方説明書 | 英文マニュアル |
組立難易度 | 少し経験者〜プロ |
標準バージョン | バージョン2 |
オプション | バージョン3、ローズ組み込み済み響板 |
仕様はことわりなく変更の場合あり |
リブ端の仕上(組み立て説明書より)